脱毛剤の成分

脱毛剤の成分

脱毛剤は、塗るだけでムダ毛を溶かして毛乳頭から除去してくれるとても便利なアイテムですが、そもそもその成分はどういったものなのでしょうか。

 

脱毛剤にもいろいろなタイプがありますが、その主成分はほとんどがアルカリ系の成分です。アルカリ系の成分は人間の体毛を構成しているたんぱく質を溶かして分解する働きがあり、それを利用してムダ毛処理に利用しているのです。

 

基本的な有効成分は、チオグリコール酸カルシウムというものです。

 

体毛の主成分はケラチンという物質なのでですが、これはPh9からPh12くらいの強いアルカリ性に対して溶解する性質を持っています。チオグリコール酸カルシウムは美容院でパーマをかける時に使われる薬品にも配合されている成分ですが、これがケラチンの中のアミノ酸結合を切断し、分解することで処理が可能となります。脱毛剤は肌に大きなダメージを与えない分量や配合に工夫することで、医薬部外品として一般に市販出来る構成になっているのです。

 

通常、脱毛剤には炎症を抑えるグリチルリチン酸カリウムという成分が同時に配合されているのが一般的です。また、ムダ毛が生えてくるサイクルを弱めるために、大豆由来のエキスやパパイヤ由来の酵素などを配合して抑毛効果を高めている製品もあります。

 

その他にもローヤルゼリーやヒアルロン酸他、保湿成分を配合することで肌へのダメージをケアするものもありますね。脱毛に保湿は欠かせませんから、脱毛剤を選ぶ時には成分にも注目してみると良いでしょう。